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メノウ(瑪瑙、agate、アゲート)は縞状の玉髄の一種で、蛋白石、石英、玉髄が層状に岩石の空洞中に沈殿してできた鉱物の変種である。中心部にすき間を残していることがしばしばあり、まれに液体・気体がそのすき間に存在することもある。 ドイツ、ブラジル、チェコのボヘミア地方で多くとれる。日本では石川県、富山県、北海道などに産し、七宝のひとつに数えられている。 目次 [非表示] 1 語源 2 特徴・性質 3 種類 3.1 縞瑪瑙 3.2 紅縞瑪瑙 3.3 苔瑪瑙 4 用途・加工法 5 関連項目 6 外部リンク [編集] 語源 瑪瑙の名前は、石の外観が馬の脳に似ているためつけられた。英名のAgateはギリシャ語のachatesに由来し、これはイタリア・シチリア島の同名の川(イタリア語: Acate、現名はディリッロ川)でこの石がとられていたためである。 [編集] 特徴・性質 鉱物学的性質については石英を参照 主成分はSiO2。比重は2.62-2.64、モース硬度は6.5-7。隠微晶質であるため肉眼では結晶を認めることができず、非晶質のように見える。 多孔質であるため、人工的に染色が可能である。 [編集] 種類 [編集] 縞瑪瑙 平行な縞状模様があるものを縞瑪瑙(しまめのう、onyx、オニキス)という。蛋白石質と石英質の部分が交互に配列するため縞状に見え、黒色と白色がきれいに層状になっているものは、古くからカメオ細工の材料として用いられている。縞を生かしたデザインにされる場合と、単色部分のみを用いたデザインにされる場合がある。 投資信託 編集] 紅縞瑪瑙 紅縞瑪瑙(べにしまめのう、Sardonyx、サードニックス)は縞瑪瑙の一種で、縞目が紅色と白色に彩られていて美しいものをいう。8月の誕生石とされている。 [編集] 苔瑪瑙 苔瑪瑙(こけメノウ、moss agate、モスアゲート)は、内部に緑泥石か類似の結晶を内包していて、研磨すると苔状の模様が現れるものをいう。また、モスアゲートの一種で、内包する結晶が樹枝状(シダのような模様)に現れたものを模樹瑪瑙(Dendritic agate、デンドリティックアゲート)または樹木瑪瑙(Tree agate、ツリーアゲート)という。 [編集] 用途・加工法 瑪瑙は玉髄とともに、各種の彫刻材料として使われており、硬度が高いのを利用して、化学用の乳鉢、天秤の支点、灰皿、置時計と様々なものに用いられている。また、円形に加工、皮革の艶出し用のローラー素材として使われている。 ジュエリーや数珠に使われることも多い。最近は穴を開けた球状のオニキスにゴムや紐を通しブレスレットやペンダントなどのアクセサリーとしても使われる。 サファイア(Sapphire)は、鉱物の一種であり、一般に宝石として扱われる。9月の誕生石。主成分は酸化アルミニウム(Al2O3、鋼玉-コランダム)で、モース硬度9。 目次 [非表示] 1 性質 2 概要 3 産地 4 産業での用途 5 商業での用途 6 石言葉 7 関連項目 8 外部リンク [編集] 性質 鉱物学的性質についてはコランダムを参照 化学組成 Al2O3。 六方晶系。 比重 4.00。 屈折率 1.762-1.770。 モース硬度 9。 資産運用 [編集] 概要 サファイアはコランダムのうち宝石としての価値があり、かつ色が赤でないものをいう。不純物の違いで濃赤色を呈するものはルビー(不純物:クロム)となる。 「青玉」という和名があるように、一般に濃紺あるいは青紫色をしたもの(不純物:鉄、チタン)と考えられているが、濃い赤以外のあらゆる色、黄色や茶色、薄紅色などのものもサファイアである。また、工業的に生産される単結晶コランダムもサファイアと呼ばれる(この場合、サファイアガラスなどと呼ばれる事があるが、結晶なのでガラスではない)。 ピンクがかったオレンジ色をしたものは、「パパラチア(Padparadscha。蓮の花のつぼみの色の意)」と呼ばれる。 かつては油絵の際青の顔料として使われていた。 なかには、光を当てて眺めたときに六条の光を生ずるものがある。これはスターサファイアと呼ばれ、珍重される(スター効果)。これはサファイアの結晶が六星柱状に配列するためである。ごくまれに六条ではなく、四条(一般的にクロスと呼ばれスターとは区別される場合がある)の光を生ずるものもある。 また、アレキサンドライトのように光源によって色が変わるものもあり、カラーチェンジサファイア(但し、アレキサンドライトほどのカラーチェンジはない)と呼ばれ、こちらも希少価値がある。 ミッドナイトブルーサファイアと称されて流通しているサファイアがあるが、これは、インクブルーサファイアの色合いを呼び変えたものである。 [編集] 産地 主にタイ王国、ミャンマー、カシミール地方、スリランカ、マダガスカル、オーストラリアなどで採掘される。産地により色の濃淡が異なり、色の良し悪しにより価値が上下する。 カシミール産のブルーサファイアはコーンフラワーブルーと呼ばれ、市場での評価が高い。 [編集] 産業での用途 人造の単結晶のコランダムは、高い硬度から腕時計の風防や軸受け、レコード針などに用いられる。また、絶縁性がよく、熱伝導率もよいため、半導体の基板(シリコン オン サファイア:silicon on sapphire:SOS)として利用されることもある。 [編集] 商業での用途 宝飾品として市場に供給されているルビー・サファイア等のコランダムは、その殆どが人為的な加熱処理(摂氏約500℃〜1,600℃)によって鮮やかな色彩や内部的に汚れの少ない状態に変化させられたものである。非加熱ルビーや非加熱サファイアと認められるものは、日本にはごく僅かしか輸入されていないらしい。無処理でしかも外観的な美しさを備えているコランダムであれば、一般的な宝石としての要件である希少性という面から考えても相対的に高額で取引されて当然だろう。 外国為替証拠金取引 非加熱なのか加熱処理されているかの判定は、国際的にも認知されている国内大手宝石鑑別機関が種々の装置を駆使し、殆どの場合判別可能である。判定方法としては、一般的な拡大検査による内部特徴の観察の他、宝石鉱物表面の粒子を高周波プラズマでイオン化し、質量を分析することによって生成環境を知る方法・細く絞ったレーザー光線を走査し、宝石鉱物内部の構造や欠陥を画像としてとらえる方法・宝石鉱物表面に赤外レーザーを照射した後の蒸発した気体粒子の電気的変化に伴って放出される放射光線の波長を調べ、元素分析を行う方法・ラマン効果(物質に単色光を照射した時、その散乱光の内に物質ごとの特有な波長の光が含まれる現象)を利用して物質の同定や分子構造を解析する方法等々がある。 [編集] 石言葉 慈愛 誠実 貞操 オパール(opal)は、鉱物の一種。和名は蛋白石(たんぱくせき)。色の美しいものは宝石として扱われ、10月の誕生石とされている。石言葉は希望、無邪気、潔白。特に日本で好まれている宝石で、乳白色の地に虹色の輝き(遊色効果)をもつものは中でも人気が高い。主な産地はオーストラリア、メキシコなど。 西洋語のオパールを指す語は、ギリシア語 opallios、または、そのラテン語化 opalus に起源を持つ。この語は、サンスクリット語で(宝)石を意味する upl[s] という語との関係が指摘されている。 FX 目次 [非表示] 1 特徴・性質 2 種類 2.1 玉滴石 3 成因 4 用途・加工法 5 歴史 6 メキシコオパール 7 ウォーターオパールの定義 8 ファイアーオパールの定義 9 関連項目 10 参考文献 11 外部リンク [編集] 特徴・性質 化学組成はSiO2・nH2Oで、成分中に10%ぐらいまでの水分を含む。モース硬度は、5 - 6。比重1.9 - 2.2。劈開性:なし。 FX 潜晶質(隠微晶質)であり肉眼では非晶質のようにみえる。ブドウ状または鐘乳状の集合体や小球状のものとして産出される。 透明なものから、半透明・不透明なものまである。ガラス光沢・樹脂光沢をもつものは宝石として扱われ、無色のものから乳白色、褐色、黄色、緑色、青色と様々な色のものが存在す。まれに遊色効果を持つものも存在する。 種類 遊色効果をもつオパール石をプレシャス・オパール(precious opal)といい、特に珍重される。また地色によってブラック・オパール(黒蛋白石、Black Opal)、ファイアー・オパール(火蛋白石、Fire Opal)と区別される。ファイアー・オパールのファイアーとは斑を意味しPlay of ColorまたはPlaying Fireともいい遊色効果を意味する。また遊色効果が不十分なものは普通蛋白石(Common Opal)、水分が蒸発したものを透蛋白石(Hydrophane)という。堆積岩中に埋没した樹木の幹や動物の遺骸と交代したものがあり、樹と交代したものを木蛋白石(Wood Opal)という。研磨するときれいな木目がでることから珍重されている。 [編集] 玉滴石 岩石の表面に球状に付着して産出するものを、玉滴石(ぎょくてきせき、hyalite)という。紫外線を照射すると蛍光を発するものがある。 [編集] 成因 主に火成岩または堆積岩のすき間に、珪酸分を含んだ熱水が充填することでできる。そのほかにも、埋没した貝の貝殻や樹木などが珪酸分と交代することで生成されたり、温泉の沈殿物として生成されるなど、各種の産状がある。オーストラリアでは恐竜の化石がオパール化して発掘されたこともある。 くりっく365 [編集] 用途・加工法 カボション・カットでカットされ、ブローチや各種の装飾品に加工されている。 オパールは宝石の中で唯一水分を含むため、宝石店などでは保湿のため、水を入れた瓶やグラスを置くところもある。水分がなくなると濁ってヒビが入ることがあるためである。オパールの原石はカットされる前に充分天日で乾燥させなければならない。乾燥に耐えられたオパールだけをカットし指輪などの宝飾品に加工される。このようなオパールは普通に取り扱っている限りは特に問題がない。